Julian君、こんにちは。次のレッスンについて、リクエストにあった地震について少しまとめてみました。できれば、紹介している動画を見てみてください。レッスンの時、感想を聞かせてください。1時間、楽しく会話ができたら幸いです。
Julian君
レッスンお疲れ様です。1時間、充実した時間が共有できました。ありがとう。
では、レッスン中に、Julian君が、話した内容をまとめ、似たような表現などを書いていきます。再来週、日本に行った時、会話で実践できたら、嬉しいです。本当に楽しみですね。
レッスンの時のコメントは、わかりやすいように青字にします。それでは、行ってみましょう。
私の質問、「長い期間、外国に行くのは、初めてですか?」
「はい、そんなに長い旅行は、初めてです。」
動画を見た感想はどうですか?
A:資料はちょっと難しかったけれど、面白かった。動画は、危ない感じです。(危険で、恐ろしい感じ)多分、最悪な状況は、死だけど、水は危ないです。(水害は怖いです。)台風とか。地震は、止まるけど、(止む、おさまる)、 津波が襲ってきます。津波で、時間がない。速さに驚きました。
では、初めの動画は、。
南海トラフ地震について
この動画は、もし南海トラフ地震が起こったらどうなるか?というシュミレーション動画です。
南海トラフ地震とは?
下の気象庁のサイトにわかりやすく説明されています。レッスンの時、少し話してみましょう。
次の動画では、南海トラフ地震評価検討会の平田会長が説明していますが、日本人らしい論理展開で説明しています。理解できましたか?
ここからは、私が感じた日本人とヨーロッパ人の地震に対する心構えの違いを書いてみました。レッスンの時、討論しましょう。
1. 日常生活への影響
日本人: 日本は地震大国であり、地震が頻繁に発生します。私は、大学卒業まで、東京に住んでいましたが、1ヶ月に一回は地震があったように思います。そのため、地震に対する備えが日常生活の一部となっています。例えば、家庭では地震対策グッズ(非常食や防災グッズ)を常備し、避難訓練も定期的に行われます。地震速報アプリが普及しており、リアルタイムで情報を得ることができます。
ヨーロッパ人: ヨーロッパでは地震が発生する地域もありますが、日本ほど頻繁ではありません。多分、イタリア南部ぐらいでしょうか?そのため、地震に対する備えはあまり日常的ではなく、特に北欧諸国などでは地震に対する意識は低いことが多いです。地震が起きた場合の対策を考えること自体が珍しい場合もあります。ドイツではどうですか?
ドイツでは、地震が一度もありません。ドイツ人は、地震に対応していない。ミュンヘンに住んでいます。アルプスはミュンヘンに近いです。特別なアルプスの地方に地震があります。地震の震度が低いです。マグニチュード4.0ぐらいです。
2. 教育と情報
日本人: 学校教育の中で地震について学ぶ機会が多く、子供たちは地震発生時の避難方法や行動についてしっかりと教えられます。また、テレビやニュースでも地震に関する情報が頻繁に報道され、国民全体が地震に対する意識を高めています。
ここに、NHK子供新聞のリンクを貼っておきます。私も、子供の時からこのような教育を受けてきました。
ヨーロッパ人: ヨーロッパの教育制度では、地震に関する教育は地域によって異なりますが、地震があまり起こらない地域では、特にその必要性が低く、地震に関する知識が不足していると思います。
ドイツでは、地震の教育は全然ありません。理由は、費用(ひよう)が高いからです。
日本にいる時に、地震が来たらどうしますか?
NHKの新聞を読んだ。面白かった。家の中にいる時は、テーブルの下に潜ります(
隠れる)。お皿とか、テレビが落ちてください。ドアのフレームもいいところですか?外に逃げるたほうがいいです。窓のガラスや看板も危険です。頭を守りながら逃げます。
安全な場所は、どこだと思いますか?
学校とか、高い丘に逃げるのがいいと思います。崖崩れも気をつけてください。
車は運転しますか?
車を日本で持たないので、ドイツの免許証を日本語に翻訳しなければ、なりません。
国際免許証で、日本で運転できますか?できると思います。
3. 文化的な表現
日本人: 地震は日本の文化や神話にも影響を与えており、地震をテーマにした文学やアートも存在します。例えば、地震を題材にした小説や映画があり、地震の恐怖や人々の絆を描く作品が多く見られます。
地震をテーマにしたアニメは少なめですが、関連する要素が描かれている作品はいくつかあります。以下に紹介するアニメは、地震や自然災害、あるいはそれによって引き起こされる人々の状況を描いています。
『東京マグニチュード8.0』
このアニメは、東京で大規模な地震が発生したときの状況を描いています。主人公の少女が兄と一緒に混乱の中で生き残るために奮闘する姿が描かれ、地震のリアルな影響や人々の絆がテーマとなっています。
ヨーロッパ人: ヨーロッパでは、地震をテーマにした作品はあまり一般的ではありません。地震が起こると、しばしば恐怖や混乱の象徴として扱われますが、それに対する文化的な反応は日本ほど深くはないように感じます。もし、あったら、教えてください。
多分、進撃の巨人というアニメの最後は、地震のようです。間接的に。アニメを見ました。進撃の巨人はどうやっておわりましたか?日本語で説明するのは難しいです。難しすぎ。エンディングは好きですか?はい、好きです。
友達が名古屋に住んでいます。九州の地震があったので、友達は心配していました。怖がっていました。
何も知らないです。地震がないので、ヨーロッパでは、そのような作品はないです。地震がありませんから。
地震を経験したいですか?今度の旅行で、地震を経験したくないです。地震が起きたら仕方がない。地震を経験したくないです。もし、私がドイツ人だったら、多分、地震を経験したいです。小さい地震を経験したいです。地面が揺れるんですよ。すごいことだと思います。でも、危険です。
4. ユーモアの違い
日本人: 地震が起きた際、恐怖の中でもユーモアを交えることがあるのが日本の特徴です。例えば、地震が起きた直後に「揺れたけど、これが日本の日常です!」と冗談を言うこともあります。
日本のユーモアは好きですか?よくわからないですが、好きです。
漫才とか、お笑い芸人とか。ドイツのユーモアは、よく政治家について題材にしています。例えば、オラフ ショルツ氏首相について、皆を笑わせるジョークがありますが、彼自身は、面白い人ではありません。静かで、落ち着いている性格です。多分、バラクオバマ大統領は、落ち着いた人ではありません。
あなたは、落ち着いた人だと思いますか?落ち着いた人だと思います。あなたの友達はどんな人が多いですか?友達もそうです。時々、落ち着いてない人もいます。落ち着きのない人と一緒に、パーティをしやすいです。適材適所といいます。
地震を使った慣用句は多くはありませんが、関連する表現や比喩で使われることがあります。以下にいくつかの例を挙げてみます。
1. 「地震が来たような」
この表現は、驚きや動揺を示すために使われます。例えば、何か予想外のことが起こったときに「地震が来たような驚きだ」と言うことがあります。
落ち着きのない人を表現します。
2. 「心が揺れる」
地震の揺れを引き合いに出して、不安や感情的な揺れ動きを表現することがあります。特に大きな決断を前にしたときに「心が揺れる」という言い方を使うことがあります。
ドイツに似たような表現があります。心の中を表す言葉は、愛についてが多いです。恋と愛の違い。恋愛(れんあい)を超えると愛になりなります。
3. 「地震のように動く」
この表現は、非常に激しい動きや状況を比喩的に表現する際に使います。例えば、忙しい日常生活を指して「まるで地震のように忙しい」と表現することがあります。
人生の中で、一番忙しかった時はいつですか?友達と起業した時、まるで、地震のように忙しかった。
その他の関連語
「地震と雷と火事と親父」: 日本の古い言い回しで、恐ろしいものの例として挙げられるフレーズですが、特に「親父」は家族の中での絶対的な権威を示すことがあります。
居酒屋に飲みに行った時に、これを言うと、ウケると思いますよ。ドイツで、一番恐ろしいものを教えてください。インフレーション、失業(しつぎょう)、一人暮らし、家族との死別
天災、自然災害がありますか?雨が多いと、川の水がどんどん家の中に入ってくる。洪水(こうずい)だと思います。雷は、危なくないと思います。
地震そのものを直接に使った慣用句は少ないですが、比較や比喩として使われることがあるため、文脈によって様々な使い方があります。
ヨーロッパ人: ヨーロッパでは、地震に対するユーモアはあまり見られず、むしろ真剣に受け止められることが多いです。地震が起こると、緊急事態として扱われることが一般的です。
このように、日本人とヨーロッパ人の地震に対する認識や対応には、歴史や文化の違いが大きく影響しています。地震を恐れるだけでなく、日常生活の一部として受け入れ、備える姿勢が日本の特徴と言えるでしょう。Julian君はどう思いますか?レッスンの時教えてください。
では、Julian君、まとめてみて下さい。
面白かった。日本の旅行で、このトピック(話題)は、自分にとって、大切なことです。それでも、名古屋に行きますか?行きます。
南海トラフ地震は、起こると思いますか?日本にいる間に、南海トラフ地震が起こらない
ならいいなと思います。でも、いつか、南海トラフ地震が来ると思います。でも、専門家によると、発生率は、0.5パーセントです。微妙(びみょう)ですね。
Julian君、よく頑張りました。またね。ありがとう
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